2012年12月 4日

東北の震災で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市。自らも工場を被災され、逆境に立たされながらも地元の復興の為、仕事にご尽力されている『菅力木工所』の代表菅原清正さん。今回、新しい工場を設立されるにあたり、機械の設備にお声かけ頂きました。若く、才気溢れるオーナーと従業員の皆様に復興に向けた明るい未来への手ごたえが感じられました。

代表　菅原清正様より

「このたびは静岡から宮城県気仙沼まで遠いところお疲れさまでした。震災の津波で工場が流され、すべてが無くなったところからのスタートでしたが、一年半以上過ぎようやく新工場が出来上がりました。早いうちから機械設備の手配をしていましたが、品薄にもかかわらず本当に程度の良いものご用意していただき鈴木機械さんには本当に感謝しております。さらに工場が出来上がるまでの間、お預けさせたまま一年もご迷惑おかけしましてスミマセンでした。何とか皆様に助けられてここまできました。お世話になりました皆様に恩返しできるように一生懸命、スタッフ一同頑張りますので今後とも宜しくお願いします。設備関係、整えるのに今年中かかりそうです。本格始動は年明けからになると思います。新たな気持ちでスタート出来ればと思います。今後とも、鈴木機械さんには、なにかと相談させていただくつもりですので宜しくお願いします。本当にありがとうございました。。。」